【サマナーズウォー】ミシェル(風 エピキオン司祭)の使い方

 こんにちは( `・ω・)

『クラト』と申します

今回はエピキオン司祭の中でも風属性のミシェルについて

考察してみようと思います

ミシェルの覚醒前後の比較画像

 

基本情報(スキルやステータス 等)について

基本情報

モンスタータイプ                       サポート系
純正                             ☆3
属性                              風

 

覚醒済み ☆6 Lv.40  時点でのステータス

体力           11205
攻撃力            549
防御力            516
攻撃速度             96
クリ率            15%
クリダメ            50%
効果抵抗            40%
効果的中            0%

スキル

スキル1 マナ吸収

相手を攻撃し、与えたダメージの50%分体力を回復する。

この攻撃は自分の最大体力に応じてダメージが上がる。

スキル2 流れ制御

味方にかかっている強化効果ターンを延長、弱化効果ターンを短縮した後、味方の体力を10%ずつ回復する。

味方にかかっている強化効果と弱化効果1つにつき、回復量が10%ずつ上がる。

スキル3 魂再生

死亡した味方対象を自分の体力比率の半分の状態で蘇らせ、対象の体力を2ターンの間15%ずつ回復させる。

「流れ制御」に関しての注意点

・デバフ解除ではなく、デバフターン数の短縮である

・強化効果(バフ)ターンの延長,弱化効果(デバフ)ターンの短縮は共に1ターンずつである

・爆弾は爆発までのターン数が1ターン増える(タルタロスのダンジョンのボンバーステージで付与される爆弾を除く) 

 

長所と短所について

長所

蘇生スキルを持つモンスターの中でも唯一バフ延長,デバフ短縮スキルを併せ持っていますが、純正ランクが☆3であるため比較的手に入れやすく、スキルレベルも上げやすいので育成は容易くなっています。

短所

スキル3「魂再生」を使用するタイミングによってはとても低い体力で対象を復活させてしまうことがあり、復活させた味方対象が即座に倒されてしまうことも少なくありません。尚且つスキル2「流れ制御」の回復量が最低値で10%と回復量が少ないです。

短所を補うには

スキル2「流れ制御」は味方にかかっているバフ,デバフの数によって回復量が多くなり、バフスキル持ちとセットで使うと大幅に回復量がアップします。

なので、個人的には「クロエ(火エピキオン司祭)」,「ジャンヌ(光パラディン)」などの無敵スキル持ちや「アカシス(風シルフィード)」,「ダイアナ(風ユニコーン)」などのシールド持ちと組ませると復活させた味方の即死を防ぎながらスキル2の回復量を上げることが出来るのでおススメです。

 

使える場所

巨人のダンジョン(初心者向け)

ボスの攻撃力が高く階数が上がるにつれてアタッカーなどの体力が低いモンスターの死亡率が上がるため、初期では蘇生持ちが役に立ちます。ルーンもモンスターも揃えにくい初期の方であれば、蘇生持ちである上に巨人のダンジョンに対して有利な風属性のミシェルはとても役に立つと思います。それに、巨人のボスは防御力低下(2ターン)や全体スタン(1ターン)等のデバフをかけてきます。ミシェルはデバフ短縮もしてくれるのでデバフのターン数を減らすために貢献してくれます。

ドラゴンのダンジョン(初心者向け)

ドラゴンのダンジョンのボスステージではクリスタルとドラゴンが大量の持続ダメージを付与してきます。持続ダメは体力が大量に削られる上にドラゴンの攻撃の威力もデバフの数によって増加するため、持続ダメをどう処理するかが大切になってきます。スキル3「魂再生」で倒された味方の蘇生をしつつ、バフ,デバフの数によって回復量が上昇するスキル2「流れ制御」で大量回復&デバフ短縮を狙えるので、属性相性は悪いですがただダンジョンのクリアを目指すだけであれば十分に使えます。

タルタロスの迷宮①(ボンバーステージ)

ボンバーステージではある一定のターン数が経過すると強制的に爆発する爆弾を付与され、ステージの難易度が高くなるにつれてモンスターの死亡率が上がるので火力で押し切れない場合は蘇生持ちがいると助かります。

タルタロスの迷宮②(対タルタロス戦)

タルタロスのスキル「大崩壊」は攻撃されたモンスターを瀕死状態にするので、回復が間に合わないとタルタロスの次の攻撃でモンスターが倒されてしまう可能性が出てきます。ミシェルは蘇生スキル回復,デバフ短縮スキル併せ持っているため、タルタロス戦で大いに活躍してくれます。

試練のタワー

階数が上がるにつれて攻略が難しくなるので、特に上層階では無敵持ちモンスターを使用する方もいるのではないでしょうか。 そんな時、ミシェルは無敵(バフ)のターン数を延長してくれます。無敵以外にも免疫や攻撃力強化など、どのバフでも延長するのでバフ持ちモンスターの補助役として連れて行ってみてはどうでしょう。

 

役割

 蘇生

良くて50%の体力で蘇生してくれるので、蘇生スキル持ちの中でも割と蘇生後の体力は高めです。ただ、ミシェル自身の体力が削られていると、その分蘇生後の体力も低くなるので耐久力はしっかり上げときましょう。

回復役

上記にもあった通りドラゴンのダンジョンの持続ダメようなデバフを大量に付与してくる場合は、味方にかかっているデバフやバフの数によって回復量が上がるスキル2「流れ制御」が真価を発揮します。

デバフによる事故のリスク減少

デバフを大量に付与してくる相手はとても厄介で、周回の際にもそれが原因で事故

をしてしまうことがあります。そんな事故のリスクを少しでも下げるためにデバフ短縮やデバフの数による回復量の大幅アップを狙うのもありです。

バフ持ちの補助

無敵や免疫などのバフをスキル2「流れ制御」で付与ターン数を1ターン延長してくれるのでとても便利です。バフを付与すればするほどスキル2の回復量も上がるのでバフ持ちと組ませて損はありません。

デコイ

風属性の中でも(純3にしては)体力は割と高い方なのでしっかりと体力を積めば十分にデコイとして使えると思います。

 

 

おすすめルーン構成

スキル3は自身の体力の半分の体力で蘇生するため、どれだけ固くできるかが重要になります。十分な体力,防御力の確保に努めましょう。

ルーンの種類

暴走型

・暴走+その他(2セットで効果を発揮するルーン)

スキルの回転率を上げることを重視した組み合わせです。

割とどの場所でも対応できます。

暴走とペアで組むルーンはお好みでどうぞ

※足りない速度や効果抵抗、防御力などはサブオプションで補ってください。

耐久型

・元気+元気+元気

確実に体力を上げることが出来ます。主にダンジョンでの安定化を図ることができ、デコイとしても使用できます。

※足りない速度や効果抵抗、防御力などはサブオプションで補ってください。

速度型

・迅速+その他(2セットで効果を発揮するルーン)

主にタワーなどで無敵のターン数延長をする際に敵より早く行動するための組み合わせです。迅速とペアで組むルーンはお好みでどうぞ

※足りない体力や効果抵抗、防御力などはサブオプションで補ってください。

メインオプション(2,4,6番)

2番 体力or速度
4番 体力
6番 体力

※2番ルーンは基本的には体力が良いですが、どうしても速度が足りないときは速度で付けても良いと思います。

 

まとめ

このようにミシェルは入手が容易な純3のモンスターでありながら、ルーンの付け方やパーティーの組み方、使う場面によっては純4,純5の蘇生持ちモンスターに引けを取らないどころかそれ以上の働きをしてくれます。

バフ延長とデバフ短縮を同時にこなす数少ないモンスターでありながら蘇生もできる優秀な子なのでぜひ育ててみてはいかがでしょう。